2023-04-04
【掲載情報】堀切克洋編『神保町に銀漢亭があったころ』・俳句αあるふぁ編集部編『暮らしの歳時記365日』
●堀切克洋編『神保町に銀漢亭があったころ』(北辰社)に、銀漢亭での思い出エッセイを寄せています。
私は常連というほど飲みに行ってはいないですが、忘れ難いのは店のかたち(?)でしょうか。入口を入って、カウンターの横を通っていくと、奥が溜まり場みたいになっていて、そこでダラダラしていると不思議と心休まった記憶があります。いろんな方にお会いできた場所でした。あんな人やこんな人も文章を寄せているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
●俳句αあるふぁ編集部編『暮らしの歳時記365日』(毎日新聞出版)の5/29に〈草笛に草の名前のありにけり〉が収録されています。
いろんな季語をオールカラーで楽しむことができ、端的な解説もわかりやすい一冊です。
Kindle版もあります。
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