2022-07-01
【掲載情報】「俳句界」2022.6・「俳壇」2022.7
「俳句界」2022.6
特集「国境を越えた海外詠の魅力」にエッセイと作品、そして近所をランニングしている格好の写真を寄稿しました。たまたまアメリカにいるタイミングでお声をかけていただけて嬉しかったです。花の名前を羅列しただけ、みたいになっています…。走ったりやめたりを繰り返している人生ですが、帰国したらハーフマラソンに出場してみたいです。
「俳壇」2022.7
句集出版よもやま話」に、第一句集『海藻標本』(ふらんす堂)、第二句集『君に目があり見開かれ』(港の人)、第三句集『菊は雪』(左右社)の舞台裏について書きました。これまでを振り返ってみると、俳句に関して自分は非常に恵まれているとしか言いようがなく、参考にならない部分もあるかもしれませんが、これから句集を出してみたい方はぜひ読んでみてください。また、田中裕明賞の受賞句集を軸として、同時代の句集についても懐かしく思い出しました。紙幅の関係で作者とタイトルを挙げるにとどまりましたが、こういった仲間(と呼ばせてもらいます)と書いてきたという事実もまた、非常にありがたいことだと思っています。
もしよければこの機会に、まだお持ちでない句集もご覧いただけると嬉しいです。
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▶︎『君に目があり見開かれ』
(在庫が少なそうなので版元の港の人のサイト→こちら)
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【投句募集中】9/7(土)「文芸選評」に出演します。兼題は「鰯」です。 日本語教育国際研究大会 (ICJLE2024)で、京都大学の佐々木幸喜先生とポスター発表をしました。 第75回毎日書道展 増田周英先生に『こゑは消えるのに』より作品五句を書いていただきました/書道作品への俳句・詩の提供に関して/書道パフォーマンス甲子園予選審査員(パフォーマンス部門)をつとめています 第49回全国高等学校総合文化祭文芸部門講習会にて講師をつとめました。文学フリマ香川1にも参加しました。 【掲載情報】「俳句四季」2024.8にエッセイ「現代日本語詩のために」、「現代詩手帖」2024.8に野村喜和夫著『しずおか連詩 ことばの収穫祭』(左右社)の書評「連詩の読み方」を寄せました。その他、いただいた書評など。
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