2019-04-22
【掲載情報】「俳句四季」2019年5月号「俳句と短歌の10作競詠」に寄稿しています。
「俳句四季」2019年5月号「俳句と短歌の10作競詠」に寄稿しています。歌人の佐佐木定綱さんとの競作です。
春が来て薄手の服となるヒトを眺めてマヌルネコが知る春 佐佐木定綱「生臭き牙」より
結膜にみづのしわざのうゐるす来 佐藤文香「うゐるす来」より
定綱さんの作品が動物園の連作で興奮して、コメントに動物の話ばかり書いてしまい、すこし反省しています。1歳ちがいなの、知らなかった。
同じ号の「本の窓辺」では、酒井佐忠さんが『柿本多映俳句集成』について書いてくださいました。
このサイトでの紹介を忘れていました。
俳句集成についてはこちらをご覧ください。
→『柿本多映俳句集成』(深夜叢書社)刊行のおしらせ
関連記事
コメントを残す