2024-06-25
母校・松山東高の同窓会関東支部総会にて講演しました。「近代・現代の日本語詩を読む」
母校である愛媛県立松山東高の同窓会関東支部総会にて、「近代・現代の日本語詩を読む」という題で30分の講演をしました。
松山東高の前身は旧制松山中学。旧制松中といえば「俳句のエルサレム」とも言われるほど多くの俳人を輩出しています。今回は石田波郷、中村草田男にくわえ愛媛出身の富澤赤黄男の俳句を1句ずつ紹介しました。正岡子規は、明治31年の短歌2首と俳句2首を。愛媛出身の高野公彦さんの短歌、岸田将幸さんの詩も紹介しました。自分の作品は、俳句はヨセミテで書いたもの、詩は「花筏」を読みました。皆さんに楽しんでいただけてよかったです。
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