2022-07-01
【掲載情報】「俳句界」2022.6・「俳壇」2022.7
「俳句界」2022.6
特集「国境を越えた海外詠の魅力」にエッセイと作品、そして近所をランニングしている格好の写真を寄稿しました。たまたまアメリカにいるタイミングでお声をかけていただけて嬉しかったです。花の名前を羅列しただけ、みたいになっています…。走ったりやめたりを繰り返している人生ですが、帰国したらハーフマラソンに出場してみたいです。
「俳壇」2022.7
句集出版よもやま話」に、第一句集『海藻標本』(ふらんす堂)、第二句集『君に目があり見開かれ』(港の人)、第三句集『菊は雪』(左右社)の舞台裏について書きました。これまでを振り返ってみると、俳句に関して自分は非常に恵まれているとしか言いようがなく、参考にならない部分もあるかもしれませんが、これから句集を出してみたい方はぜひ読んでみてください。また、田中裕明賞の受賞句集を軸として、同時代の句集についても懐かしく思い出しました。紙幅の関係で作者とタイトルを挙げるにとどまりましたが、こういった仲間(と呼ばせてもらいます)と書いてきたという事実もまた、非常にありがたいことだと思っています。
もしよければこの機会に、まだお持ちでない句集もご覧いただけると嬉しいです。
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▶︎『君に目があり見開かれ』
(在庫が少なそうなので版元の港の人のサイト→こちら)
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