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2016-03-05

【発売情報】『大人になるまでに読みたい 15歳の短歌・俳句・川柳 ②生と夢』(ゆまに書房)


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ゆまに書房『大人になるまでに読みたい 15歳の短歌・俳句・川柳』第2巻「生と夢」(佐藤文香編)出ました!

巻頭言は夏井いつきさん。
巻末エッセイには、いつきさんの授業で俳句に出会ってから、今までのことを書きました。エッセイから省いたことをここで明かすと、いつきさんは実は1年だけ、うちの母親と一緒にうちの中学(愛媛大学教育学部附属中)で働いてたんです。国語科研究室で、「うちの娘、俳句好きみたいなんだけど…」と母親がいつきさんに相談し、私のためにFAX句会を紹介してもらいました。そのとき私が中学1年生。あれから実に17年!本の表紙に名前が並ぶなんて、想像だにしませんでした。いつきさんは今、プレバトでもおなじみの有名人ですが、17年前からその面白さは変わりません。

このシリーズ、1巻は黒瀬珂瀾編、3巻はなかはられいこ編。とはいえ中身は3人がそれぞれの分野を分担して選んで書いているので、3冊とも3人の共編著です。黒瀬さんとなかはらさんの評が面白すぎるので、自分の文章を見返すとがっかりしたりもするのですが、私も選句は面白いはずなので、ぜひお手に取っていただければと思います。

短歌はたとえば…
学校を止めんねがいのはかなきに病めば幻に毬歌きこゆ  田井安曇

川柳はたとえば…
こんな手をしてると猫が見せに来る  筒井祥文

俳句はたとえば…
くさめして我はふたりに分れけり  阿部青鞋

こんな作品が載ってます。よろしくどうぞ。

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