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2024-08-16

【出演情報】YouTube「ハイクロペディア」(全10回)に出演しました。

蜂谷一人さんのYouTubeチャンネル「ハイクロペディア」に出演しました。

収録日がちょうど誕生日で、これまでの創作活動を振り返るいい機会になりました。10回分のリンクをまとめておきます。
(句をクリックするとYouTubeにジャンプ、書名をクリックするとAmazonにジャンプします)。

第一回  少女みな紺の水着を絞りけり    『海藻標本』(ふらんす堂・現在Kindle版のみ販売)より
参考文献;小澤實著『名句の所以 近現代俳句をじっくり読む』(毎日新聞出版)

第二回  待たされて美しくなる春の馬    『海藻標本』より

第三回  手紙即愛の時代の燕かな      『君に目があり見開かれ』(港の人)より

第四回  歩く鳥世界にはよろこびがある   『君に目があり見開かれ』より
参考文献;小川軽舟著『名句水先案内』(角川書店)

第五回  また美術館行かうまた蝶と蝶    『君に目があり見開かれ』より

第六回  香水瓶の菊は雪岱菊の頃      『菊は雪』(左右社)より
参考文献;正木ゆう子著『現代秀句 新・増補版』(春秋社)

第七回  Call it a day クーラーながら窓開けて  『菊は雪』より

第八回  こゑで逢ふ真夏やこゑは消えるのに  『こゑは消えるのに』(港の人)より

第九回  テキーラや胡瓜の種のやはらかく  『こゑは消えるのに』より

第十回  氷雨に降られ、恋路かと思う。   『渡す手』(思潮社)より
※この回だけ、俳句ではなく詩の話です。

色紙は家で書きました。今後、もっとうまく書けるようがんばります…。

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