toggle
2024-05-25

【掲載情報】「俳句」2024.6 太田うさぎさんに『こゑは消えるのに』を評していただきました。「俳句四季」2024.6では「最近の名句集を探る」に取り上げていただきました。

「俳句」2024.6では、太田うさぎさんに『こゑは消えるのに』の書評をいただいています。

アメリカ在住経験のある方に書評を書いていただきたいという願いが叶いました!変な言い方ですけど、意図がすべて正確に伝わっているのが嬉しいです……。

牛肉を切れば厚さや夏景色  文香

「俳句四季」2024.6では「最近の名句集を探る」に取り上げていただきました。

筑紫さんの発言に「句集はこれで三冊目ですね」とありますが、すみません、四冊目です……。甲斐さんの発言で「宇多田ヒカルの音楽を聴いているようでした」とあり、そう!ちょうど先週アメリカ人の英会話の先生に「宇多田ヒカルに雰囲気が似てる」と言われたところです。笑 いつか宇多田さんに読んでもらえるような作品を書いていきたいと思います。小野さん推薦の『夜のジャスミン』、クロアチア語の句集を6ヶ国語に翻訳したものだそうですが、面白そうです。

おもひでの辻 火と等価交換の  文香

追記

「すばる」6月号、大崎清夏さんの「読書日録」には、『渡す手』について書いていただきました。
大崎さんの詩を読み、現代詩の世界における大崎さんの存在に励まされてきたので、すごく嬉しいです。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA