【掲載情報】「俳壇」2025.1 に座談会「兜太作品の原点を語る」が掲載されました。

「俳壇」2025.1 に山梨県立文学館「金子兜太展ーしかし日暮れを急がない」での座談会「兜太作品の原点を語るー第一句集『少年』・第二句集『金子兜太句集』を中心に」（高野ムツオ・高山れおな・佐藤文香）が掲載されました。

下６のリズムのことから始まり、「二律背反の一致は兜太の得意技」「俳句は頭ではなく身体でつくらないといけない」、句の当時の状況が想像できるかなどなど、自由に語った様子を収録していただきました。

「海程」の方からすると、いろいろ言いたいことも出てくるかと思うのですが、そのための起爆剤のようなものだとも思います。よろしければご覧ください。

縄とびの純潔の額を組織すべし　　金子兜太